こんにちは、聖ママです。
NHKの「すくすく子育て」を録画してみているのですが、前回は食物アレルギーについてでした。
なんと、食物アレルギーの予防に「肌ケア」が大事とのこと。
幸いなことに、我が家では、のんが生まれて以来スキンケアを欠かしたことがありません。
のんが生まれて1週間ほどで乳児湿疹が出始めたので検診で産院の先生に相談したところ、
「保湿と洗浄をしっかりして、清潔を保つように。」
とのアドバイスを頂いたからです。
赤ちゃんは美肌のイメージが強いですが、実は4歳くらいまではバリア機能が未完成。
乾燥しやすかったり、それに伴う肌トラブルが起こりやすかったりするのです。
なので我が家ではお湯で流すだけではなく、きれいに洗浄料で洗っています。
更に、湯上がりには乾燥する前に体も顔も敏感肌用の化粧水と乳液で保湿しています。
月に1本の化粧水を使い切る程に毎日化粧水パック。
ママより保湿してました(笑)
そのおかげか、1ヶ月経つ頃には湿疹はすっかりきれいになりましたよ^^
体も清潔に保ち保湿することで、アトピー性皮膚炎の予防にもなります。
やっぱりアトピーなんかは乾燥して荒れたところから菌が入り込んだりするので。
お肌は潤ってないとバリア機能がなくなってしまうので、赤ちゃんこそ大人以上に保湿に気を配ってあげたいものです。
元職場の先輩は「赤ちゃんにスキンケアなんていらないわよ〜」と笑って言ってたけど、、今なら声を大にして「いります!!」と言える。
で、何で食物アレルギーの予防に肌ケアが大事かというと、
食物アレルギーの予防ポイントは、「口」から入るより先に「皮膚」から入ってしまわないようにすることなんだそうです。
つまり、かぶれや湿疹などの肌荒れ箇所に食物を触れさせないようにすること。
肌ケアをして肌のバリア機能をきちんと働かせてあげられれば、最低限の予防ができるということです。
乳児湿疹は、妊娠中の食生活が影響して出ることも多いようですが、胎内から外の世界に出たばかりでうまく順応できていない反応のようです。
また、ママが脂分の多い肉などを食べると母乳中に脂が増えるので、まだ代謝機能の未発達な赤ちゃんはそれが湿疹となって出たりもしますね。
アトピーなどのアレルギーは肌のバリア機能が低いところから細菌が入り込んで炎症を起こしている状態。
食物アレルギーは、体内の免疫反応。
乳児湿疹とアレルギーの原因はまったく違います。
それでも、どちらも「肌ケア」が大事なんですね。
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